2004.07.10 vol,010 (不定期発行) |
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☆☆☆ 野辺山便り ==2004年 第7号== ☆☆☆
From クマ工房 |
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☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、当工房にアドレスを登録されている方にお送りして います。 配信をご希望されない方は、以下のアドレスに件名「配信解除」と記入した 空メールを送って下さい。 nobeyamadayori@kumaya.or.tv 当ホームページの表示について情報をお待ちしています。 その場合、ご使用になっているPCの「OS・画面解像度・ブラウザ」もご記入の上(各ヴァージョンも)、下記アドレスに件名『表示』として送信して下さい。送って頂いた情報は今後のコンテンツ成作の参考にさせて頂きます。 mameo@kumaya.or.tv 空梅雨でしょうか?真夏のような暑さの日が多かった6月が終わり、さあ7月です。(そうそう、7月はりらちゃんの51回目のお誕生日の月なんですよ!あっこれ、関係ないか!失礼!) 台風が2度も上陸して、梅雨とは思えない雨の降り方もありましてたけれど、地球の様子がやっぱりちょっと、おかしいのかもしれませんね? さて、野辺山は、、、、、美しく緑溢れる季節を迎えて、活気に満ちてます。 メルマガ7月号、なんと、記念すべき10号ではないですか!うおお! どうぞ、最後までおつき合い下さいます様に!!
☆彡好評連載「クマ工房昔話」第6話 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ ☆彡連載「クマ工房昔話」 第7話 この「クマ工房昔話」のコーナーを始めたことで、想い出をひも解き、その一コマ一コマの中に、今と繋がる何かを感じる楽しみを見つける事が出来ました。昨今流行の「自分史」というのも、きっとこんな楽しみを皆さん持って下さいッテ事でしょうね。ただ昔を懐かしむだけでなく、様々な思いや事柄や人々が、今現在を育んでくれていると言うことを実感できます。ね? さて、クマ工房昔話。南牧村の板橋での電気のない暮らしの様子を、甚だ自分勝手な視点でお届けしていますが、これまで仕事の話、食のエピソード、当時の生活の様子などを綴って来ましたが、今回は何のお話にしましょうか? 27歳という若さ溢れる時代でした。向こう見ずで、怖いものなしで、夢ばかりを追いかけて、、、、(今と大して変わらないかな?) 24年前の野辺山は・・・ 野辺山駅の駅舎も板張りの小さな可愛らしいものでした。信号なんかあったっけ?無論、コンビニも、薬局も、スキー場も無かったし、農協もやっぱり、木造のガラガラっていう引き戸の小さな建物でした。ペンションなんて1軒か2軒あったかなぁ?いや、私達が来た後かなぁ?清里のペンションに夕食を食べに行くのが楽しみだった様な気がします。 そうそう、あの頃ね、スカートはいて駅前の何でも屋さん○○商店に買い物に行ったら、店にいた何人かのおばさん達に、「スカートよ!」「スカート!」「スカート?」って小声でささやかれた覚えがあるもの、、、 「ありゃあ、暴走族かい?」とか「赤軍派か?」とか噂されていたみたい。 信じられる?(バイクが置いてあったり、ビール瓶が外に並んでいたからかなあ?) でも楽しくって、嬉しくって、やる事も、感動する事も、次々と在って忙しかったもの。 今となっては笑い話。でもかなり「浮いてた!」かもしれない、、、ね? 今はもう、あの板橋の家も取り壊されました。電気のない家なんて、もう無いよね?でも、あの、3年間はかけがえのない想い出として、決して消えることなく、私達と、そして一緒に過ごした人達の中に残っています。 クマ工房昔話 電気のない板橋編はこの辺にして、そろそろあの狭くて、賑やかな、駅傍編へと、話を進めましょうか! 次回からは、野辺山駅傍のクマ工房へと話を移します。乞うご期待!! http://kumaya.or.tv/Mag/Number_03.jpg
☆ ホームページあれこれ ********************************** トップページの更新、ちっともお約束通りに出来ずに、ゴメンナサイ。 よっしゃ、これだ!と写真を撮っても、、、、なかなかイメージ通りにはいかなくて、、、。シュンとしてしまったり。季節感を、、、なんて意気込んではみても、気持ちだけの空回りだったり、、、、。これって言い訳? まあ、ホームランをかっ飛ばそう!と思わずに出塁することを大切にこれからも頑張っていく所存です。ながーい目で見てやって下さいませ。 (サポート掲示板の方は、ご迷惑を掛けますが、今暫くお待ち下さい。)
☆ 工房より **********************************
本棚の追加注文や、何年も前に納めたお客様からも、また新たなご注文の連絡が入ったりと、6月の末は、以前の仕事の結果が良い意味で次の仕事を運んで来てくれたかな?と思える事があって、気持ちが上向きになれました。 やはり「自分に恥じない仕事をしていくしかない!」 と言う実感です。 国産のクルミ材も出番を待っています。さあ、張り切っていきましょう! 実は7月は、作品展「クマの手仕事」の今年のテーマを決め、具体的な準備を始める時期です。まあ、特別なテーマを構えなくても良いんじゃあないの?とも思っていますが、作り手として、目線を何処に置くかを決めることも1つの方法ですから、、、、、。 どんなテーマにせよ「クマの手仕事」。
☆ クマの独り言 ********************************** 「,,,,,,,,,,,,,」
☆ りらちゃんの格言コーナー ********************************** 「友、遠方より来たる。又、楽しからずや」 あれっ?久しからずや、、、、だったっけ???いや〜自信ないなあ〜・・ 日々の暮らしは、暮らしとして頑張ったり、ちょっとガマンしたり、時としては、無理をしたりしていても。古い友人がひょっこり訪ねて来てくれて、細かい説明無しで、ニッコリ笑って、いろんな事を丸ごと包んでくれる事を実感出来るって、、、凄く幸せですよね?別に近くに友人が居ないって訳じゃないけれど! 貴方にとっての、そんな「友」は、今どうしていますか?そして、誰かにとっての、そんな「友」にあなたはなり得ていますか?
☆今月のゴメンなさい!!! 1,トップページの更新、約束通りに出来ませんでした。
☆ 編集後記 ふーうっ、暑いね?梅雨の中休みって、言うんですか?気象庁さん? 晴れて気持ちの良い野辺山高原です。でも、こう雨が少ないと、やはり心配になりますよね?水。今、娘達が学校の社会(理科だったかな?)の授業で「私達のかけがえのない水」を勉強しています。先日は、クラスで我が家の井戸を見学に来たりしましたが、全く本当に「水」はかけがえのないものです。電気のない暮らしを経験してみて、実感したのは「電気やガスは、何かしらで代用できても、『水』だけは本当に何物にも代え難い大切なもの!」と言うことでした。 「人は『水』さえ在れば、何とか生きていけるでしょう。」・・・ ほんの少し前まで、飲み水を買うなんて考えられないことだったのに、今では当たり前のようにペットボトル入りの飲料水を買う時代です。日本は世界でも有数の「水の国」で在るはずです。もっと日々の暮らしの中で、水に対する認識を育てて行かなくては、、、、と改めて思うこの頃です。 それでも、皆さんにとって、楽しく活気に溢れた7月であります様に!
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◇野辺山便り (vol,010) 2004年 第7号◇ 2004.07.10 配信 |
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監修発行・クマ工房 http://www.ytg.janis.or.jp/~kuma/top.htm 問い合わせ:info@kumaya.or.tv |
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